さくらの会
毎年、1月に新年会を開いていましたが、インフルエンザの流行が長引いていたこともあり開催ができませんでした。
やはり寒い時期ということを考えると、ご家族や入居者の皆さんの体調が心配な時期ではあります。
そこで、これを機に春暖かくなった時期にご家族やご友人をご招待してはどうか?ということになりました。
遅く咲き始める信州の桜も新芽を出し始めるころではありますが、「さくらの会」として開催を致しました。
参加してくださるご家族も年々増え、ご親戚やお孫さんもご参加いただきました。
挨拶のあと、職員の出し物がスタートします。
まずは、皆さんご存知の「恋ダンス」の披露です。
職員に続き、会場の皆さんも参加してダンスをしました。
テレビドラマをご覧になっていらっしゃったようで、ほとんどの方が踊ることができたようです。
続いて、二人場織です。
職員2人一組になってお化粧中。。。
綺麗になった後はおやつタイム、バナナを食べました。
会場も大盛り上がりです。
そろそろ、入居者の皆さんも体を動かしていただこうと、ボールゲームや風船バレーに移ります。
まぁるくなって風船をトス!!
恋ダンスで少しウォーミングアップしていますから、とっても軽快な動きをされています。
タオルを使った体操もし、一汗かいた後は皆さんと歌の時間です。
そろそろおなかがすいてきました。
今日は春を感じられるメニューのバイキングです。
ちらし寿司にふきのとうの白和えなどの食事とデザートは梅のゼリーや桜餅のソフトクリーム、思い思いにプレートにとり召し上がっていただきました。
母の日ということもあり、各テーブルにはカーネーションを一輪づつ飾らせていただきました。
午前中、いろいろが詰まった時間を過ごしていただき、お疲れではないかと心配していましたがお部屋に帰るときのお顔は皆さん笑顔でした。
大きなイベントは職員のパワーもたくさん必要ですが、入居者の皆さんの楽しんでくださった様子で、「次、何をしようかな?」と思えるのだと思います。
今日は、ご参加いただいたご家族、入居者の皆さんありがとうございました。
そして、前日までの準備や今日の役割分担を引き受けてくださった職員の皆さん本当にお疲れ様でした。