小正月~温泉付き有料老人ホーム~
2018年1月12日
1月15日は小正月です。
地域により様々な呼び方や風習があります。
諏訪地方では「繭玉」といって柳の枝に赤・白・緑の色を付けたお餅をつけた飾りを作ります。
家庭で作ることもありますが、最近はすでに形作られたお餅と柳の枝がそれぞれ販売されていて、買ってくることもできます。
お餅も地方によって形が違うようで繭玉と呼ばれるお餅は蚕の繭のような形をしているからだそうです。
昨日、交流のある保育園のみなさんが繭玉を届けに来てくださいました。
入居者代表の方に受け取っていただき、施設内に飾りました。
昔から子供たちは地域のどんど焼き(こちらも色んな呼び方があるようです)に繭玉を持って行きお正月飾りを焼く火であぶり食べます。
入居者様には、懐かしい想い出がよみがえるプレゼントでした。